白と赤のストライプデザインの長袖シャツ、内側は青色なのが特徴。 - ブランド: COMME des GARCONS HOMME PLUS - 色: 白と赤のストライプ - 内側の色: 青 - ポケット: 左胸ポケットあり - 袖: 長袖 コム デ ギャルソン オム プリュス（COMME des GARCONS HOMME PLUS）」は、1984年に川久保玲によって設立されたコム デ ギャルソンのメンズウェアコレクションラインです。 特徴 * 「モードの冒険」: メンズファッションの既成概念を覆す、前衛的で実験的なデザインが特徴です。 * 独創的なシルエット: 遊び心のある意外なシルエットで、着る人の個性を引き立てます。 * 物語性: 服そのものが持つ物語性を重視し、各コレクションにはテーマがあり、それに付随した加工やデザインが施されます。過去には縮絨加工、パッチワーク、ドッキング、ブリーチなどが用いられました。 * 多様な素材: 型にはまらない自由な発想で、時には意外な素材や加工を使用します。 * 日常使いできるアイテムも: コレクションで見られるような派手な印象のアイテムだけでなく、ジャケットやシャツなど日常的に着やすいアイテムも展開しています。 歴史 * 1984年にコム デ ギャルソン初のメンズコレクションラインとしてスタートしました。 * 当初のロゴは「HOMME COMME des GARÇONS」で、男性であることを強調していました。 * デザイナーは創設時は川久保玲、その後、田中啓一、デザインチームを経て、2004年春夏からは渡辺淳弥が担当しています。 * 2005年秋冬から2009年秋冬にかけて、過去のデザインを復刻・アレンジするライン「COMME des GARÇONS HOMME PLUS EVER GREEN」が存在しました。 * 2020年7月には、26年ぶりに東京でショーを開催し、話題となりました。 * 2025年秋冬コレクションでは、「TO HELL WITH WAR（戦争なんてクソ喰らえ）」をテーマに、戦争に対する問いかけを込めたコレクションを発表しました。 コム デ ギャルソン オム プリュスは、単なる衣服ではなく、川久保玲の哲学やメッセージが込められた、アートのような存在と言えるでしょう。